ワードBOX

新聞記事に使われた語彙(ごい)を説明した新聞用語ひと口メモ。このページでは新聞に掲載されたワードBOXとその関連記事をピックアップして紹介します。

返済猶予法(中小企業金融円滑化法)

 2008年のリーマンショック以降、苦境に陥った中小企業を救済するために亀井静香金融・郵政改革担当相が主導して国会に提出した本年度末までの時限立法。資金繰りが厳しくなる年末に間に合わせるため、昨年11月末に成立した後、12月4日にスピード施行された。    中小企業の申し出に対し、返済の一定期間猶予や期間延長などに応じる努力義務を金融機関に課した。返済猶予をした債権は格付けが下がり、引当金を積み増す必要が生じるため、金融機関はこれまで実行に消極的だった。今回、即座に格付けが下がらないよう格付け条件を緩和。金融機関のデメリットを少なくして運用を加速させた。    3月末までに県内6銀行・信用金庫に対する申請は2091件。うち1426件について実行された。審査中は509件で、拒否はわずか49件(2・3%)とほとんどの申請が認められている。

※ワードの説明及び記事の内容は更新日のものです。

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