ワードBOX

新聞記事に使われた語彙(ごい)を説明した新聞用語ひと口メモ。このページでは新聞に掲載されたワードBOXとその関連記事をピックアップして紹介します。

妖怪・油すまし

 民俗学者の浜田隆一氏の著書「天草島民俗誌」(1932年)で紹介されたのが最初とされる。民俗学者の柳田国男氏が専門誌「民間伝承」で38年から連載した「妖怪名彙(い)」で「アブラスマシ」を紹介し全国区に。水木しげる氏の漫画では、博識で将棋好きの妖怪として描かれ茶の間に浸透した。「油すまし」の由来に定説はない。しかし、(1)栖本町河内地区はサザンカやヤブツバキを搾って作るかたし油作りが盛んだった(2)油を搾ることを地元で「油をすめる」という―などから、もともとは油搾りの名人を神として祭ったものが、時間とともに妖怪に変わった、と地元ではいわれている。

※ワードの説明及び記事の内容は更新日のものです。

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