ワードBOX

新聞記事に使われた語彙(ごい)を説明した新聞用語ひと口メモ。このページでは新聞に掲載されたワードBOXとその関連記事をピックアップして紹介します。

フィブリノゲンと肝炎感染

 フィブリノゲンは人の血液成分を原料とした血液凝固製剤で、外科や産婦人科などで止血用に使われた。しかし、製造過程でC型肝炎ウイルスが混入したため、集団感染が発生。大半は1988年6月までに自主回収された。推定投与者は約29万人。このうち肝炎感染者は1万人以上と推定されている。厚労省は昨年末、フィブリノゲンを納入した全国の計6933の医療機関名を公表した。米国で77年に製造承認が取り消されたにもかかわらず、国内では製造販売が続いたことから、被害者たち74人が国と製薬会社3社を相手に「薬害肝炎訴訟」を提訴。福岡や東京、大阪など全国5地裁で係争中。

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