ワードBOX

新聞記事に使われた語彙(ごい)を説明した新聞用語ひと口メモ。このページでは新聞に掲載されたワードBOXとその関連記事をピックアップして紹介します。

奄美群島振興開発特別措置法(奄振法)

 復帰翌年の1954年に制定された時限立法。「復興」「振興」「振興開発」と名称を変え、5年ごとに延長されてきた。目標は「本土並みの生活水準」。道路や港湾など社会基盤は整備されたが、大島紬(つむぎ)などの地場産業は衰退、公共工事への依存度が深まる、ゆがんだ産業構造を生んだ。現行の奄振法も来年3月で再び期限切れを迎える。県は「従来型の延長は困難」とみて「奄美の独自性」を生かした振興方向をまとめ、国に再延長を要望。奄振法と同様の沖縄振興特別措置法(昨年4月施行)は「開発」の文字が消え、目的が「本土並み」から「自立的発展」に絞られた。

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