ワードBOX

新聞記事に使われた語彙(ごい)を説明した新聞用語ひと口メモ。このページでは新聞に掲載されたワードBOXとその関連記事をピックアップして紹介します。

フィブリノゲンと薬害肝炎訴訟

 「フィブリノゲン」は人の血液成分を原料とした血液凝固製剤で、日本では1964年に医薬品として承認され、出産時の止血剤などとして使われた。売血をプールして製造されたため、C型肝炎ウイルスが混入し集団感染が発生。大半は88年までに自主回収された。米国では77年に承認が取り消されていた。  フィブリノゲンなどの血液製剤を投与され、C型肝炎ウイルスに感染したとして、96人の患者らが、国と製薬会社に損害賠償を求めて東京、大阪、福岡など5地裁に提訴。初の司法判断となった6月の大阪地裁判決は、国、製薬会社の責任を一部認め、被告に約2億5600万円の損害賠償を命じた。原告、被告とも控訴した。福岡地裁では原告28人のうち第1陣の18人に対する判決が30日に言い渡される。

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