ワードBOX

新聞記事に使われた語彙(ごい)を説明した新聞用語ひと口メモ。このページでは新聞に掲載されたワードBOXとその関連記事をピックアップして紹介します。

平和の火

 1945年、広島への原爆投下後、叔父の消息を求めて広島市内に入った福岡県星野村(現・福岡県八女市星野村)出身の故山本達雄さん(享年88)が、地下壕(ごう)でくすぶっていた火を叔父の形見として携帯のカイロに移して、持ち帰ったもの。原爆の悲惨さを伝えたいという思いから、山本さんが自宅で20年以上、ともし続けてきた。68年に村が譲り受けた後は、村内に建立した「平和の塔」で管理。今年7月の記録的豪雨で塔の火は消えたものの、市星野支所の中庭で管理する「種火」は無事だった。国内各地をはじめ、ニュージーランドなど海外にも分火されている。

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