ワードBOX

新聞記事に使われた語彙(ごい)を説明した新聞用語ひと口メモ。このページでは新聞に掲載されたワードBOXとその関連記事をピックアップして紹介します。

孤立死

 周囲との交流がなく、地域や社会から孤立して必要な支援を受けられない状況の中で、誰にもみとられず亡くなること。孤独死とも呼ぶが、孤立の度合いにより、孤立死と孤独死を区別することもある。近年は過疎地より大都市で発生しやすい傾向にある。核家族化やマンション・団地住まいの増加など、居住形態や家族構成の変化が背景にあるとみられる。    今年に入ってからは、札幌市で1月、生活保護を受けられずに姉(42)が病死し、同居していた知的障害がある妹(40)も凍死しているのが見つかった。その後も東京都や埼玉県などで複数の家族の孤立死が続発。8月には東京都多摩市で、寝たきりで要介護の母親(80)と娘(49)が亡くなっていた。    北九州市では05年に八幡東区、06年に門司区、07年に小倉北区で、50~60代の男性計3人が生活保護を受けられず孤立死したことが発覚し、生活保護支給の適正化が図られた。

※ワードの説明及び記事の内容は更新日のものです。

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