ワードBOX

新聞記事に使われた語彙(ごい)を説明した新聞用語ひと口メモ。このページでは新聞に掲載されたワードBOXとその関連記事をピックアップして紹介します。

長崎市立城山小学校

 1923年、長崎市城山町の小高い丘に、九州初の鉄筋コンクリート3階建てのモダンな校舎が建てられ、城山尋常小学校として開校。41年に城山国民学校になった。爆心地に最も近い学校(西に500メートル)で、原爆で校舎は土台から西に傾き、内部が破壊された。校内で教師ら133人が死亡。火災で全ての書類が焼失したため、在籍児童や犠牲児童の正確な数は分かっていない。  戦後、校舎は引き揚げ者のアパートとして使われ、48年に城山小学校として復興した。同小は51年以降、平和祈念式を毎月開いている。長崎市は80年代、校舎の老朽化を理由に北側の一部を残して解体。残った被爆校舎は99年、児童の提案をきっかけに「平和祈念館」として再生した。原爆の熱線で焼けた壁の一部や投下直後の写真、遺影などが並ぶ。2006年から被爆者らがボランティアでガイドを務める。

※ワードの説明及び記事の内容は更新日のものです。

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