ワードBOX

新聞記事に使われた語彙(ごい)を説明した新聞用語ひと口メモ。このページでは新聞に掲載されたワードBOXとその関連記事をピックアップして紹介します。

卵子凍結

 女性が体外受精をするために採卵したものの、夫の精子が採取できなかったときに、卵子を無駄にしないよう保存目的で使ったり、がんの女性が抗がん剤治療を受けると卵子にも影響するため、治療前に卵子を保存するために使用したりしてきた。  加齢で妊娠しにくくなる「卵子の老化」が注目される中、若いうちに卵子の保存を望む女性が増えている現状もあり、日本生殖医学会は昨年11月、健康な未婚女性にも認めるガイドライン(指針)を決定。内容は(1)対象は成人女性で採取時に40歳以上は推奨できない(2)凍結保存した卵子の使用は45歳以上は推奨できない(3)凍結卵子は本人が死亡した場合、直ちに破棄する(4)本人の生殖可能年齢を過ぎた場合は、通知の上で破棄することができる-など。実施施設の要件としては(1)体外受精を行う施設として日本産科婦人科学会に登録し3年間の報告実績がある(2)少なくとも1人の生殖医療専門医が常勤している-などを設けた。

※ワードの説明及び記事の内容は更新日のものです。

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