ワードBOX

新聞記事に使われた語彙(ごい)を説明した新聞用語ひと口メモ。このページでは新聞に掲載されたワードBOXとその関連記事をピックアップして紹介します。

核のごみ

 原発から生じる使用済み核燃料や、核燃料再処理過程で発生する放射性物質と溶かしたガラスを混ぜて固めた「ガラス固化体」(高レベル放射性廃棄物)を指す。既にガラス固化体にして約2万5千本相当の核のごみがあり、九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働で、今後も増え続ける。
 近くの人間が20秒で死に至るガラス固化体の放射線量が自然界のウラン鉱石と同程度に下がるまでには数万年かかる。政府は300メートルより深い地中に埋める「地層処分」を決め、約4万本のガラス固化体を埋設する最終処分場を造る方針だ。
 海外でも地層処分を検討している国が多く、フィンランド政府は11月、地下400メートル超に埋める最終処分場の建設を世界で初めて許可、2020年代の操業を目指す。処分地が決まったスウェーデンでも安全審査が進んでいる。

※ワードの説明及び記事の内容は更新日のものです。

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