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車いすラグビー

 1チーム4人。選手は障害の程度で0・5~3・5点までの7段階に分けられ、1チーム8点以下で編成。コートはバスケットボールと同じ広さ。8分の1ピリオドを4ピリオド戦う。ボールを持った選手がゴールラインを通過、または車いすの前輪二つか後輪二つが触れれば得点となる。タックルが認められ、攻守でタイプの違う車いすを使う。

2018年04月11日更新

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地元選手ら戦術学ぶ 車いすラグビー 日本代表ヘッドコーチが指導

 車いすラグビー日本代表ヘッドコーチのケビン・オアー氏(49)による選手向け講習会が3月31日と1日に田川市総合体育館(同市伊田)で開かれた。日本ウィルチェアーラグビー連盟が主催し、福岡市を拠点に活動する「福岡ダンデライオン」(Fukuoka DANDELION)の選手や日本代表の池透暢(ゆきのぶ)選手ら県内外から約10人が参加した。

 ケビン氏は「サイドラインに追い込まれないようにする」「相手をブロックして、味方が自由に動ける空間を作る」など、コート上のスペースを有効に使った戦術を指導。講習後、ケビン氏は「一つのプレーを成功させるには自信が必要。戦術や技術はすぐ身につかないが、自分はできると言い聞かせて取り組んでほしい」と話した。

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ヘッドコーチのケビン氏に聞く 戦略性に注目を 初の女性選手も

 車いすラグビー日本代表は2016年のリオデジャネイロ・パラリンピックで銅メダルを獲得し、20年の東京パラリンピックでは金メダルへの期待がかかる。ケビン氏に、競技の魅力や意気込みを聞いた。

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 車いすラグビーの魅力は戦略性です。日本代表はスピードのある池崎大輔選手とロングパスが得意な池透暢選手を軸に攻撃を組み立てます。他の選手がつぶれ役になったり、相手を引き付けたりする動きに注目してください。

 東京パラリンピックは、米国とオーストラリアの「2強」との戦いが鍵となります。日本は技術や戦術は劣っていませんが、リオで勝敗を決したのは、1プレーの迷いやミスでした。選手の「自信」を育み、東京では金メダルを勝ち取りたいです。

 車いすラグビーは、障害者の可能性を伝えられる競技だと思います。昨年、日本代表に初めて女性選手が選ばれました。激しいぶつかり合いで倒れても、起き上がる。困難に立ち向かう勇気が湧いてきます。

【ワードBOX】車いすラグビー

 1チーム4人。選手は障害の程度で0・5~3・5点までの7段階に分けられ、1チーム8点以下で編成。コートはバスケットボールと同じ広さ。8分の1ピリオドを4ピリオド戦う。ボールを持った選手がゴールラインを通過、または車いすの前輪二つか後輪二つが触れれば得点となる。タックルが認められ、攻守でタイプの違う車いすを使う。

=2018/04/11付 西日本新聞朝刊=

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