水素エンジン車で耐久レースに参戦 トヨタの狙いとは? 経済経済福岡大分科学・環境 8/11 6:00 トヨタ自動車が水素エンジン車で耐久レースに参戦しているのは、温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現に...
九州の企業「フードドライブ」拡大中 西シ銀は筑豊地区も対象に ... 経済福岡社会 8/6 6:02 家庭などで眠っている食品の寄付を呼びかける「フードドライブ」に取り組む企業が増えている。西日本シティ銀行(福岡市)は昨年8月、職員から食品を募る活動を始め、対象職場を徐々...
言葉を交わせ、ただ感謝 デスク日記 6/22 6:00 今月初旬、元気だった祖母の体調が急変。コロナ禍で帰省できないまま会えなくなるのか、とぼうぜんとなった。幸運にも病院がその後、陰性証明の提示など一定の条件で面会を認めるよう...
経済面をより身近に 【窓 編集局から】 社説・コラム 5/28 6:00 経済面は春の紙面改革に合わせ、九州経済と全国経済が「見開き」になるよう配置を変えるなど、大幅にリニューアルしました。見開き化は、大きなニュースが発生した際の多角的報道だけ...
地域に愛される「西九州新幹線」に デスク日記 3/12 6:00 九州新幹線が全線開通した2011年3月12日に婚姻届を出した。当時取材班の一員だったのが理由。前日に東日本大震災が発生し「不謹慎では」と悩んだが、震災のことも忘れないよう...
SNS時代、ローカルが輝くためのヒント 福岡市で17日からD2... 経済福岡 2/17 6:00 メーカーが卸や小売りなどを通さず、製品を自社の電子商取引(EC)サイトで販売する「D2C」(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)をテーマにしたビジネスイベントが17、18の...
バイオ燃料の開発進める イーレックス・本名均社長 経済連載 2/10 6:00 【脱炭素社会へ2050】脱炭素に向けて、使用電力を再生可能エネルギー由来に切り替える企業が増えている。政府は再生エネの「主力電源化」を目指しており、このうちバイオマス発電...
「天神サロン」200回目の例会 九電特別顧問の松尾氏が講演 経済福岡 2021/11/17 6:00 九州に拠点を置く企業の中堅役職者らでつくる「天神サロン」の第200回例会が16日、福岡市・天神であった。九州電力の松尾新吾特別顧問が講演し、入社直後から管理職、経営者時代...
雲仙が大化けする?西九州新幹線テーマにシンポジウム 経済福岡佐賀長崎 2021/11/5 6:00 来秋開業する西九州新幹線(武雄温泉―長崎)をテーマにしたシンポジウム「長崎が近づく、西九州に新幹線がやってくる」が2日、福岡市で開かれた。長崎県と西日本新聞社が共催。通販...
企業スポーツは地域の誇り スポーツデスク日記 2021/10/31 6:00 バレーボールVリーグ女子1部、久光スプリングスの新たな練習施設が佐賀県鳥栖市にできる。2023年春の完成に合わせ神戸市にある拠点も鳥栖に一本化。公開試合などを考えていくそ...
生理を巡る二つの貧困 田中良治 社説・コラム 2021/8/13 6:00 この春に大学を卒業した娘が生理のとき、腰の辺りが重くなるなどつらい思いをしていると、最近知った。ずっと気付かなかったのはなぜか。「男の人は生理にならないから気に留めないん...
大量の「プラごみ」を前にぼうぜん デスク日記 2021/7/20 6:00 ぼうぜんとなった。ボランティアで海岸清掃を続ける男性に同行した時のこと。訪れた福岡市・志賀島の砂浜には、ペットボトルや発泡スチロール片など大量のプラスチックごみ(プラごみ...
「ナプキン1日1枚 ティッシュで代用」生理の貧困、コロナ禍で拡大 くらし社会 2021/7/9 17:32 コロナ禍で経済的に困窮し、生理(月経)用品を買えない女性が若者を中心に増えている。女性の生理は表だって語られることが少なく「生理の貧困」を巡る問題は埋もれがちだったが、民...
「生理用品買えない」 3人に1人経験、背景に養育放棄も くらし社会 2021/7/9 17:30 「生理の貧困」は一部の女性に限られた問題ではない。プラン・インターナショナル・ジャパンの調査によると、女性の3人に1人が生理用品を買えなかったり買うのをためらったりした経...
『宮城まり子とねむの木学園-愛が愛を生んだ軌跡』渡邊弘著 読書 2021/6/5 17:30 肢体が不自由な子どもの養護施設「ねむの木学園」(静岡県)創設者で、昨年春に93歳で亡くなった宮城まり子さん。18年前、本紙に先輩の記者が書いた特集や連載を読んで以来、気に...
漂着ごみ 解決の鍵はプラスチック減量 専門家「社会で総量抑制を」 くらし科学・環境 2021/5/14 17:31 日本の海岸にはどれぐらいのごみが漂着しているのか。環境省は2010年度から毎年、全国7~10カ所の海岸を選んで漂着ごみを調査し、ごみの種類や数量などをまとめている。その結...
漂着ごみ、拾っても拾っても…海岸清掃参加 記者が感じた小さな絶望 くらし科学・環境 2021/5/14 11:30 プラスチックごみによる海洋汚染が深刻化する中、海岸などの清掃活動に加わる人が増えている。市民団体の催しに参加したり、個人の活動を会員制交流サイト(SNS)で発信して連携し...
災害時の「異なるニーズ」配慮は道半ば デスク日記 2021/5/1 6:00 東日本大震災のとき、大学生だった宮城県の女性は、避難所に生理用品が十分になかった。手持ちが尽きると、知人にもらったネコのトイレシートでしのいだ。トイレに行くのが怖く、水を...
災害時の外国人避難者支援「孤立させない」多言語でつながる大切さ くらし 2021/4/16 17:32 災害時、言葉の問題などで「弱者」となる外国人居住者の支援が地域の課題となっている。2016年4月に起きた熊本地震では当時、熊本市に約4500人が暮らしており、市国際交流振...
海洋プラごみ「一大発生源」観測急務 九大に削減の先導役期待 福岡科学・環境国際 2021/3/22 6:00 九州大がタイに新たな研究拠点を設けるのは東南アジアが廃プラスチック投棄量の多い地域にもかかわらず、欧米や日本、中国に比べて海洋プラスチックごみに関する研究が少なく、観測体...