復興を胃袋から支える 蜂蜜ほんのり山盛り唐揚げ弁当 家食屋 満吉(朝倉市) 福岡 5/13 17:32 【福岡を食べる】(朝倉市)2017年の九州豪雨で被災し、更地が目立つ福岡県朝倉市杷木寒水に弁当販売を中心に営業する飲食店「家食...
朝倉市が九州豪雨で被災の5カ所点検 福岡社会 5/13 5:55 2017年の九州豪雨で被災した福岡県朝倉市は12日、梅雨や台風による豪雨や土砂災害に見舞われる危険が高まる季節に備え、復旧工事の進み具合や安全を確認する被災箇所の一斉点検...
村の老舗酒蔵、恩返しの「東峰一献」 九州豪雨被災から5年、仲間が酒米 福岡 5/10 6:02 2017年の九州豪雨で被災した福岡県東峰村で、支援をしてくれたボランティアに恩返しの気持ちを伝えようと、村の老舗酒蔵の片岡酒造場は日本酒「東峰一献」の販売を始めた。村の素...
藍染め「甘木絞り」のギャラリーオープン 朝倉市、壁かけや手ぬぐいなど 福岡 5/6 6:02 福岡県朝倉市甘木周辺でかつて栄えた藍染めの伝統技法「甘木絞り」の作品約30点を展示した「ギャラリー篠田」が同市千手にオープンした。甘木絞り保存会の篠田紀代子会長(81)が...
「人が人につけたレッテルは何の価値もない」 人権新時代連載へ共... 社会 5/6 6:00 【記者28歳「私は部落から逃げてきた」~読者の声~】西日本新聞の若手記者が被差別部落出身というルーツを明かし、自らと部落問題を見つめ直した連載「記者28歳『私は部落から逃...
焼き物の里・東峰村で3年ぶり「春の民陶むら祭」 福岡 5/2 6:02 焼き物の里として知られる福岡県東峰村小石原地区で、小石原焼や高取焼の窯元44軒が作品を展示即売する恒例の「春の民陶むら祭」(運営委員会主催)が1日始まった。コロナ禍で昨年...
原鶴温泉の鵜飼い、3年ぶり再開へ 5月20日から8月末 社会福岡 4/28 6:00 2017年の九州豪雨や、新型コロナウイルスの感染拡大で中止となっていた福岡県朝倉市の原鶴温泉名物「鵜(う)飼い」が、5月20日に再開される。8月末までの予定で、実施は19...
【第3部】「当事者」はすぐそばにいる 胸の奥に押し込んだ願いに... 社会連載 4/26 6:00 【記者28歳「私は部落から逃げてきた」❽】今年2月。母(52)の話をもう一度聞くために、地元に向かった。私の足取りは重かった。初めて部落の話を聞いた昨年末、母は私の質問を...
【第3部】「簡単に消費しないでほしい」身を削って部落問題伝える... 社会連載 4/25 6:00 【記者28歳「私は部落から逃げてきた」❼】被差別部落出身者として、どう書き、何を伝えるのか。考えるために部落問題の専門誌を読んでいると、ある一文が目に留まった。「簡単に当...
【第3部】「知らないのは、あなたたち家族だけ」故郷で告げられた... 社会連載 4/24 6:00 【記者28歳「私は部落から逃げてきた」❻】「実は、言いづらいんだけど…。西田君の家は穢多(えた)御殿って呼ばれていた」中国地方の故郷で話を聞いた秀子さん(67)=仮名=は...
【第3部】「その気持ち、分かります」明かした体験、託した思い 社会連載 4/23 6:00 【記者28歳「私は部落から逃げてきた」❺】一番に会って謝りたい人がいた。名前はよく覚えていないし、連絡先も分からない。故郷の住宅地図を取り寄せ、記憶にある場所をたどる。「...
【第3部】「故郷に誇りを」20年前反発した体験談には続きがあった 社会連載 4/22 6:00 【記者28歳「私は部落から逃げてきた」❹】私が被差別部落出身であることから「逃げる」きっかけになったのは、小学校高学年の頃、地区学習会で聞いた結婚差別の体験談だった。怖く...
【第3部】 「あんなひどいことはない」…「立場宣言」に紅潮した... 社会連載 4/21 6:00 【記者28歳「私は部落から逃げてきた」❸】自分のルーツをたどろうと決めた時、一番に相談した姉(31)は「おばあちゃんに話を聞いてみたら?」と言った。母方の祖母(78)も被...
あの笑顔のままでいて 福岡社説・コラム 4/21 5:55 先輩はその日も仕事中にテレビを見ていた。私が大学生で、まだ東京都内にいたころ、アルバイト先のカラオケ店にサボり癖のひどい先輩がいた。遅刻欠勤は当たり前、店から消え、数時間...
【第3部】「交際が深まる前に告白」 消えることのない不安 社会連載 4/20 6:00 【記者28歳「私は部落から逃げてきた」❷】待ち合わせた居酒屋に向かう懐かしい町並みに、雪が舞っていた。故郷に帰った昨年末。10年ぶりに会った幼なじみの隼人(27)=仮名=...
【第3部】関係ない昔話じゃなかった…「ヤバい」原体験、そして転機 社会連載 4/19 6:00 【記者28歳「私は部落から逃げてきた」❶】その人の涙は私(28)の心を揺さぶった。そして、一番深いところに隠していたものをえぐった。西日本新聞社に入社し、初任地が長崎だっ...
朝倉市長選10日告示 九州豪雨復興道半ば 市民「若い世代が暮ら... 福岡政治 4/9 6:02 2017年7月の九州豪雨から5年を迎える今年、福岡県朝倉市は災害復旧事業が21年度までの予算ベースで75%完了する見通しを示した。一方、住人の多くが地元を離れた被災地では...
朝倉市長選10日告示 現職以外に動きなく無投票か 福岡政治 4/9 6:00 任期満了に伴う朝倉市長選が10日、告示される。再選を目指す無所属現職の林裕二氏(71)=自民推薦=のほかに立候補の動きはなく、無投票となる公算が大きい。同市では甚大な被害...
ふるさと納税次の一手 福岡都市圏の自治体、担当課新設やCF活用 福岡政治 4/8 6:02 地域活性化を狙い、2008年にスタートしたふるさと納税。福岡都市圏の自治体では、新たに担当課設置やクラウドファンディング(CF)の利用などで、財源確保だけでなく、地域の特...
たくさんの善意にありがとう やすらぎ荘開所50年、記念誌作成 社会福岡医療・健康 4/6 6:00 体をうまく動かせない人が日常生活に必要な動作を訓練する福岡県筑前町の通所施設「やすらぎ荘」が、4月で開所50年を迎えた。運営する社会福祉法人「夜須高原福祉村やすらぎ荘」は...