九州の酒蔵情報– category –
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濵田酒造 「伝統」「革新」「継承」をコンセプトに三つの蔵を構える
【伝統の蔵「伝兵衛蔵」】 1868(明治元)年に創業した、濵田酒造。現在は「伝兵衛蔵」「傳藏院蔵」「金山蔵」という三つの蔵を持ち、それぞれ「伝統」「革新」「継承」というコンセプトのもと、個性を打ち出しながら焼酎の奥深さを伝えています。 伝... -
小正醸造 「お神酒造り」から始まった焼酎製造
【日置八幡神社の「鶴」にちなむ銘柄】 小正醸造は、1883年(明治16)年、鹿児島県の中央部に位置する日置(ひおき)市で創業。小正家は代々、日置八幡神社に奉納するお神酒造り(米焼酎)を担ってきました。神社には、木彫りのツルが保管されており、同... -
壱岐の蔵酒造 「SDGs未来都市」の酒蔵として
【麦焼酎発祥の地・壱岐島】 玄界灘に浮かぶ長崎県の離島・壱岐島。博多港からは高速船で約1時間の距離です。美しいエメラルドグリーンの海、ウニなどの海の幸や壱岐牛――など、魅力あふれるところです。そして、「麦焼酎発祥の地」でもあります。 海の中... -
松露酒造 「宮崎酵母」発祥の酒蔵
【もっと身近に寄り添えるお酒を目指して】 1928年創業、宮崎県の最南端・串間市にある小さな焼酎蔵です。地域の農家や蔵に住み着く微生物や飲み手の皆様に支えられ、90年以上この地で焼酎を造り続けています。松露酒造のコンセプトの根幹は全て、「いつ... -
壱岐の華 こだわりの常圧蒸留麦焼酎
【歴史を語る、伝統の味。壱岐から世界のブランドへ】 明治33年創業の壱岐焼酎製造所「壱岐の華」。伝統の常圧蒸留と長期熟成、加えて地場原料の使用にこだわり、壱岐麦焼酎古来の味を今に伝えます。近年は樽熟成の研究に取り組み、熟成からブレンドまで... -
喜界島酒造 奄美の地で焼酎を造り始めて100年
【こだわりの一つは「水」】 仕込み水に使用するのは、蔵から2キロ離れた山間部にある水源地の地下30メートから汲み上げた天然硬水。豊富なミネラルが栄養となり、麹や酵母の発酵を促してくれますが、この水で原酒を割るとアルコールの刺激感が強調さ... -
藤居醸造 創業以来、完全手造りを貫くこだわりの焼酎蔵
【創業昭和4年、93年目を迎える焼酎の専業蔵】 「本当においしい麦焼酎を味わっていただきたい」そんな思いを貫き、創業以来、完全手造りにこだわる藤居醸造。昭和4年創業、今年93年目を迎える焼酎の専業蔵です。大分県の南部、豊後大野市千歳町にあり... -
五島列島酒造 「原料はすべて島育ち」
【島の活性化を目指し、2008年設立】 長崎県の西部に位置する、五島列島。大小152もの島々から成り、島全体が西海国立公園に指定されています。 「五島列島酒造」は。五島列島最大の島・福江島にあり、2008年に設立された「若き焼酎酒蔵」です。翌... -
繊月酒造 清流・球磨川の水と熊本県産の米にこだわる
【清流・球磨川の水と良質の米を原料に】 繊月酒造の創業は1903(明治36)年。百年を超える歴史の中で、球磨焼酎一筋に歩んできました。熊本県・人吉の豊かな自然から流れ出す清流球磨川の水と、厳選された良質の熊本県産米を原料に、6代にわたる... -
高千穂酒造 「天然の貯蔵庫」から造られる、多彩な焼酎
【高千穂の地で120年 感謝の気持ちを胸に】 秋から初冬にかけて見られる「雲海」 宮崎県高千穂町は、宮崎県の北部にあり、国の名勝・天然記念物に指定されている「高千穂峡」などがある、豊かな自然あふれる町です。秋から初冬にかけては、神秘的な雲海...
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