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アース線とは何?アース線はちゃんとつけないといけないの?

公開:2021.8.20更新:2021.8.20

アース線とは何?と疑問に思う人は多いのではないでしょうか? あるいは、名前だけ知っている人、洗濯機、エアコンなどで必要なことを知っている人も多いかもしれません。

しかし、なぜ必要なのか、どのような役割を果たしているのかを正確に分かっている人は多くないと思われます。

そこで、軽視されていますが意外に重要なアース線についてについて解説します。

アース線はなぜ洗濯機やエアコンについているの?

アース線とは、地面に打ちこまれている金属棒を通して、電気を地面に流すために使用する線のことです。

そして、地面に電気が流れるようにすることを「アースをする」、あるいは「アースをとる」と言います。

抽象的な説明なので、具体例で説明します。

洗濯機には、電源コード以外に一般的には緑色をした線が必ず付いているのを目にした経験がある人は多いことでしょう。

これがアース線で、この線を電源コンセントのアース端子に接続するとアースをしたことになります。

これ以外にも、電源コードのプラグのところから同じように緑色の線が付いているのを目にしたことがある人も多いことでしょう。

これもアース線です。

または、電源プラグには、通常は2つの金属が飛び出しており、これをコンセントに差し込んで使用します。

この電源プラグに金属が3つ飛び出しているのを見た人も多いことでしょう。

このプラグでは、一般的なプラグより1つ多い金属部分がアース線の役割を果たしています。

アース線(アースをすること)の必要性・メリットについて

では、このアース線はなぜ付いているのでしょうか? 電気製品は電気が流れることでさまざまな機能を発揮します。

この電気製品の中を流れる電気は、外へ流れ出ると人が感電するため、流れ出ないように対策がしてあります。

そのため、通常の状態では、その電気製品に触れても安全です。

しかし、長期間にわたって使用していたり、電気製品が水でぬれたりすると電気が電気製品のケース表面に漏れてくることがあります。

そのときに手で触ると感電して危険な状態になります。

このとき、アース線でアースすると感電防止ができます。

これがアース線が必要な最大の理由です。

電気製品で電気が漏れてるときに、人間が手で触ってもアースがされていると、その電気はアース線を通って大地(地面)に流れていくので感電しません。

アース線を利用してその他、アースをすることで得られる効果

アース線を利用してアースをする目的には、感電の防止以外にも、

  • 電磁波の防止
  • 静電気の防止
  • ノイズによる悪影響の防止
  • 落雷による被害の軽減

などがあります。

この場合は、それぞれの目的にあった方法でアースをする必要があります。

アース線は私達の安全を守る、万が一に備えしっかりつけましょう

アースの役割、必要性について説明しました。

意外にアースすることは、軽視されていますが、人体への被害を防止するために、その危険性が多い洗濯機のような電気製品には必ず必要です。

それ以外については、危険性は低く、必ず必要とまではいえません。

しかし、できれば電子レンジのように電気製品の内部が高電圧になるような製品はできるだけアースをしておくことで万一の場合にも安全となります。