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福岡県内の高校生と考える「ファンケル 福岡SDGs講座」vol.4 福岡県立八女高校

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株式会社ファンケル
2023/5/2 10:532023/5/2 10:53 更新)

 化粧品や健康食品を販売する「ファンケル」は、福岡県内の高校生と一緒に持続可能な開発目標(SDGs)を考える「ファンケル 福岡SDGs講座」を実施しています。1月24日、福岡県立八女高校で開かれた講座には1年生が参加。健やかな暮らしのために、自分たちにできることを話し合いました

講座「食品ロスと若者の栄養課題を考えよう」。1年生、約200人が参加

講師の高野祐見子さん。「自分や周りの人の食事に気を配ってください

「皆さん、社会の課題を自分で考えられて素晴らしい」と中川亜衣子さん

食品ロスの量は支援食料の約1.5倍

 ファンケルは無添加化粧品をはじめ、サプリメント、青汁、発芽米などの商品を展開し、世界中に美と健康を届け続けています。「正義感を持って世の中の『不』を解消しよう」という創業理念に基づき、地球上の課題解決を目指すSDGsの推進にも注力。2018年には「環境」「健やかな暮らし」「地球社会と従業員」を重点テーマに設定した「サステナブル宣言」を策定しました。

 福岡県立八女高校で開催した「ファンケル 福岡SDGs講座」には、ファンケル機能性食品研究所の高野祐見子さんが登壇。「SDGsの達成目標『2 飢餓をゼロに』『3 すべての人に健康と福祉を』を一緒に考えていきましょう」とあいさつしました。高野さんは、世界の約8億人、10人に1人が飢餓に苦しんでいることや、子どもの発育阻害、低体重、肥満といった食料課題を報告。「年間13億㌧、日本では612万㌧もの食品ロスが発生しています。国連世界食糧計画(WFP)が1年間に支援する食料の約1.5倍に当たる量を私たちは捨てています」と警告しました。

 深刻な実情を知った生徒たちは、食品ロスをなくすために何ができるか話し合い、「自分が食べられる量だけ買う」「絶対に食べ残しをしない」「食料を定期、予約購入に限定する」「賞味期限の切れそうな商品から先に選ぶ」などのアイデアが発表されました。

将来の健康につながる成長期の栄養

 講義では、栄養の偏りが招く肥満、無理なダイエットによる弊害、過剰な糖分やカフェイン摂取の危険性などにも触れました。現代人に多い「新型栄養失調」は、多くの生徒が初めて聞いたといいます。「摂取カロリーは足りているのに、ビタミン、ミネラル、食物繊維、タンパク質が不足している状態です。肌トラブルや貧血、イライラやだるさを引き起こします」。生徒たちは自身の食生活を振り返り、栄養の大切さを理解しました。高野さんは「飢餓や健康というと、遠い国の話と感じたり、ぴんとこなかったりしたかもしれませんが、実は皆さん一人一人に密接に関わる話です」と強調。成長期にしっかり栄養を取って、将来の健康にもつなげてほしいと締めくくりました。

 最後にファンケルサステナビリティ推進室の中川亜衣子さんが、創業者の言葉「現在は過去の結果、未来は現在の結果」を紹介。「みんなの行動が社会の課題解決の第一歩になります。より良い未来のために、行動していきましょう」とメッセージを送りました。

グループディスカッション後、アイデアを発表

講座を終えて

■樺島あいらさん

新たに学ぶことが多く、興味深かったです。食べ物の好き嫌いをなくして、バランス良く食べるように気を付けます。

■井上大樹さん

飢餓で苦しむ人の数や食品ロスの量を数字で知り、その多さに驚きました。これからは「てまえどり」を実践します。

■江﨑章校長

生徒たちには「社会貢献」の志を大切にして、広い視野で世界の問題を考えられる人に育ってもらいたいです。

■ファンケルSDGs講座公式サイトはこちら

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