越境ECに取り組む九州地方の中小企業をサポート、フェデックスが海外への発送サービスを拡充

PR Sponsored by フェデックス エクスプレス

 新型コロナウイルス禍による巣ごもり需要で、国内EC(電子商取引)が活況を見せ、同時にインターネット上で日本の商品やサービスを海外市場に向けて販売する国際的な電子商取引「越境EC」に乗り出す企業が増えている。世界最大手の国際総合貨物輸送会社、フェデックス エクスプレスは、「越境EC」で世界にビジネスを拡大する中小企業をサポート。物流ネットワークの強化と各種の輸送ソリューションの提案で注目されている。

新型コロナで拡大する越境EC 
中小企業に活用意欲が拡大

 新型コロナウイルス感染拡大は人々の生活様式、消費行動を大きく変容させた。いまだ海外との往来が制約される状況下、越境ECにビジネスチャンスを求める企業、ブランドも増えている。

 経済産業省の「電子商取引に関する市場調査」によると、2020年1年間の日本・米国・中国の3カ国間における越境ECの市場規模は、いずれの国の間でも増加。中国の消費者が日本の越境ECサイトを通じて商品を購入した総額は前年比17.8%増の1兆9499億円に達している。

 中でもEC拡大への意欲を強く見せているのが中小企業だ。日本貿易振興機構(JETRO)の2021年度「日本企業の海外事業展開に関するアンケート調査」では、「国内外での販売でECを利用した」中小企業は43.2%、「今後EC利用を拡大する」中小企業は51.9%。いずれも大企業を上回り、過去最高水準に達した。さらに、その販売先は国内向け69.9%、海外向け69.2%と拮抗(きっこう)している。

 海外に拠点を設けることなくオンラインで取引する越境ECは、新型コロナや不安定な国際政治・経済情勢など海外進出に伴うリスクが高まる中、中小企業のビジネス拡大の手法として有効だ。

有田焼に八女茶、アニメやゲームも
日本の伝統産業、サブカルチャーが地方から世界へ

マネージングディレクター 清澤正弘氏

 海外へのビジネス拡大を目指したい-。そんな地方企業、中小企業のサポートに力を入れているのが、220以上の国と地域で国際航空輸送サービスを提供する大手企業フェデックス エクスプレス(以下、フェデックス)だ。

 「まず着目したのが、地方の伝統産業の動きです」とフェデックスのマネージングディレクター、清澤正弘氏は言う。「訪日外国人観光客から関心を機に、海外へ目を向けることで新たな価値を創出し、販路拡大に成功する事例を聞いています。我々の輸送サポート実績がある有田焼や波佐見焼、八女茶などのメーカーやブランドの取り組みが印象的です」

 伝統工芸の技術を基に、国内外のプロダクトデザイナーやアーティストとのコラボレーションで、海外を意識した機能的なデザインを提案したり、外国人が海外戦略を担当し、海外への輸出に着実な成果を挙げたりする企業もある。

 オンラインによって購入や決済が行われる越境ECだが、最終的には、物理的な配送で商品が届くことで完結する。昨今のオンライン購入者は、商品配送や受け取りを含む購入時の体験全体でEC事業者やブランドを評価する傾向もあり、自社および購入者のニーズに合った配送サービスの選択が重要になる。

越境ECの商品輸送に最適な
国際輸送の新サービスに注目

 越境ECの成長と多様化する商品輸送のニーズに対し、フェデックスは新たな輸送サービス「FedEx インターナショナル・コネクト・プラス」(以下、FICP)の提供を開始した。特長は配送にかかる時間と価格のバランス。特にBtoCの越境ECを行う事業者が使いやすいように設計されている。海外のリサーチによると、EC購入者の約4割が購入を断念する理由として高額な送料を挙げていることもあり、より費用対効果の高い輸送ソリューションを求める声に応えた格好だ。

 FICPでは、主にアジアのサービス対象地域に通常1〜5営業日以内で商品を指定日配送できる。指定日配送は、商品を受け取る購入者はもちろん、越境EC事業者にとっても物流管理の上で大きなメリットになる。越境ECで取り扱われることの多い10キログラム未満の小型商品の出荷には最適なサービスと言えるだろう。

 もちろんフェデックスの他のサービス同様、輸送中の貨物の情報が分かるトラッキングや通関手続きもサービスに含まれている。ショートメッセージサービス(SMS)やEメールで荷物の到着予定を通知する「FedEx Delivery Manager」 というツールを併用すれば、購入者自身で都合に合わせて商品の受け取り方法や日時を指定することができる。

オプションサービスやシステム連携
地方の越境EC事業者に寄り添う

 国際輸送の新たなサービスラインで注目されるフェデックスだが、輸送の前段階の商品発送業務を効率化するオプション「輸送準備サポートサービス」も開始した。各種の輸送準備、具体的には航空貨物運送状やコマーシャルインボイスなど貿易に必要な書類の代行作成や、海外輸送向けに適切な梱包業務などをフェデックスの専門チームがサポートするサービスだ。発送時の状況に応じて活用できるため、出荷業務に人手を割きにくいスタートアップ事業者はもちろん、越境ECの繁忙期や販売数が急速に伸びた場合などに、新たな人員の確保や追加投資などの対応なしにビジネスが継続できるサポートとして歓迎されそうだ。

 このように国際輸送及び輸送に伴う業務のサービスを充実させると同時に、フェデックスは外部のシステムとの連携を進めている。清澤氏は「さまざまな支援システムを活用して効率を上げていきたいという事業者の思いに応えるため、越境EC向けの出荷管理システムとフェデックスのシステムを連携させて、より簡便に我々のサービスを利用いただけるよう取り組んでいます。このようなシステム連携は今後進めていきたい取り組みの一つです」と話す。

 越境ECは、企業の拠点が大都市にある必要がなく、魅力的な製品があればどこでもビジネスができる。「先に述べた、地方の特産品や伝統技術を活用した製品を扱う地方の企業に加え、地方に拠点を置く専門事業者がアニメやゲーム関連商品、釣り具やキャンプ用品、楽器といった趣味関連の商品など、最近越境ECで人気が高いとされる商品を販売して成功しています」と清澤氏は述べ、同社の地方での取り組みについても語った。

 「我々は地方の越境EC事業者に、よりニーズに合ったソリューションを提案したいと考えています。具体的には、三大都市に加えて各地域に営業担当チームを配置して、その地域のビジネスや地方産業についてよく理解した担当者が物流をサポートしています。もちろん九州地方に拠点を置き、お客様に提案を行う担当者もいます。料金面でも、地方に拠点を置く事業者にとって、より使いやすい価格帯になるような取り組みを進めているところです」

感染拡大による物流の混乱時でも
輸送サービスを継続

 新型コロナウイルスの感染拡大は、世界の航空貨物輸送に影響を及ぼした。過去には一部の国際輸送サービスが一時的に取り扱いを中止し、越境ECを行う事業者にも波及した。最近ではロシア・ウクライナ情勢の影響も加わり、現在でも変わりゆく状況に注意を払うことが必要だ。

 その中でもフェデックスは輸送業務を続け、サービスを提供し続けてきた。フェデックスの強みは、220以上の国と地域に広がる自社の物流ネットワークを構築していることだ。フェデックスは物流会社であると同時に、自社の貨物機を運航する航空会社でもあり、輸送業務で使用する物流施設やトラック、配送車両なども併せて活用し、日本での集荷から海外に荷物を届けるまでの輸送業務をすべて自社で行うことができる。その物流ネットワークを調整し、昨年はアジア太平洋地域を出発地とするフライトや、日本とフランスを結ぶ直行便を追加。世界的な航空貨物輸送の需要が再び伸びる中で、国際物流へのさまざまな影響を軽減できるよう取り組んでいる。

 フェデックスが継続的に行っているのは、特に変化の速い越境EC市場やお客様の輸送ニーズに対応するサービスの提供と、次世代の物流ネットワークの構築だ。「これからも変化を見極め、対応して一歩先を行く企業であり続け、より身近にお客様のビジネスの拡大をサポートしていきたい」(清澤氏)というフェデックスの今後に注目したい。

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