福岡信用金庫、創業100周年事業実施/第3回 プロジェクトメンバー座談会 社内外の多くの人に感謝
福岡信用金庫は9月に創業100周年を迎えた。ロゴマークやキャラクターのほか、新たなブランドスローガン「きになるしんきん」を制作するなど、節目の年にさまざまな変化を生み出そうとしている。そこで、100周年事業プロジェクトチームに参加したメンバーの中から8人に、プロジェクトに携わった感想や学び、今後の福岡しんきんの方向性などについて話を聞いた。(文中敬称略)
【参加者】
博多駅南支店長 山本さん
西新支店長代理渉外 秋葉さん
香椎支店主任渉外 松尾さん
審査課 安達さん
業務課・業務推進課・業務サポート課代理 片渕さん
井尻支店主任貸付担当 野村さん
西新支店・唐人町支店・藤崎出張所主任窓口全般 渡邊さん
業務課所属姪浜支店渉外 厚川さん
やるからには楽しみたいとSNS開設やCM制作に取り組む
―100周年事業プロジェクトに参加して感じたことは。
山本 所属部署にはいろいろ迷惑をかけたこともありましたが、皆さんのサポートがあって、本部でのプロジェクトメンバーでの打ち合わせの度に快く送り出してくれたことは本当に感謝をしています。式典が近づくにつれ協力する職員も増えて、盛り上げていこうと福岡しんきんが一つになりました。
秋葉 諦めることの難しさですね。営業をしながら式典の運営を少人数で取りまとめるには厳しいものがありました。式典に出席される取引先の皆さんに感謝する式を開催することが第一の使命だったので、プロジェクト業務の一部を協力会社や部下に任せる必要があり、その難しさを非常に感じました。
野村 窓口の営業時間帯に抜け出してプロジェクトに参加しました。出席させてくれた支店長や上司、同僚に感謝しています。
渡邊 普段とは全く異なる仕事を経験し、世の中にはいろいろな仕事があり、一つの大きな事業を成り立たせるためには、多くの業務と人が必要だと思いました。
厚川 お子さま向けの「みらいのたからばこ」というワークショップに参加したのが一番印象に残っています。やり取りの中で、自分が思っている以上にお客さまに愛されているなと肌で感じました。
松尾 式典で流すムービーの撮影のほか、西新商店街で行われた「サザエさん祭り」にブースを設ける際のお客さまとの話の中で、地域の方々とのつながりを強く感じました。
安達 2点あります。1点目は人ごとにしてはいけないこと。2点目は当事者意識を持たなければならないということです。
片渕 私は90周年のプロジェクトにも参加しました。経験を生かしてせっかくやるなら楽しもうと、SNS開設やイメージソング、CM制作に取り組みました。100周年ということでいろいろな課が協力してくれて感謝しかありません。諦めずに言葉にしていいということにも気付きました。
当事者意識で地域の発展のために貢献を
―今回の経験を今後どのように仕事に生かしていきたいですか。
野村 今までずっとやってきた仕事だけをするのではなく、新しい違う仕事を見つけていかなければと思いました。また、福岡しんきんを知らない方に知ってもらうためにも小学校のお祭りなど支店地区のイベントに参加することから始めていきたいです。
渡邊 お客さまのためを思って行動する先輩や上司の姿を見てすごく勉強になりました。自分がお客さまに何ができるのか、地域貢献のためにも日頃からよく考えて仕事に取り組みたいです。
安達 当事者意識を持って仕事に取り組みたいです。資金調達の際に新しい選択肢を提供する「NEXT100」という商品のように、外部の人と協力しながらお客さまに役立つ商品を作りたいです。
秋葉 主体性を持つ、部下に仕事を任せる、協調性を持つを意識していきたいです。
山本 福岡しんきんは地域密着の金融機関なので、地域の発展のために貢献するという基本方針があります。だから、地域の祭りに率先して自主的に参加する職員を育てたいです。地域行事に積極的に参加することの重要性を伝えていきたいですね。
若い世代にも愛される存在となり、地域のシェア率100%へ
―今後、福岡しんきんをどのような存在にしていきたいですか。
片渕 幅広い世代の方に「福岡しんきんはメインバンクだよ」と言っていただける未来が来てほしいです。
野村 知名度を上げたいです。通帳のキャラクターなどにアンパンマンを取り入れていることもあり、若い世代のお客さまも増やしたいです。
渡邊 若い方々にもっと知ってほしいです。そのために全職員が主体的に働くことができればと思います。
厚川 お客さまとの距離感の近さや地域イベントへの積極的な参加などの文化を残しつつ、システムを向上するともっと円滑になると思います。あと、福岡しんきんと最初から取引がしたくてお客さまが来られる未来があるといいですね。
安達 将来的にはお客さまのパートナー的な存在になれるといいなと思っています。相談相手として福岡しんきんを選んでもらうのが理想です。
松尾 従来の対面の営業のやり方とDX化を組み合わせ、お客さまを増やしていきたいです。
秋葉 職員がもっと福岡しんきんのことを自信を持って対外的に言えるようにしたいです。お客さまとの約束を守ることや、仕事の目標に対して実直に向き合うといった当たり前のことに愚直に取り組む姿勢を示したいです。
山本 お客さまに何かあったらまず連絡をもらえるポジションでいたいです。もっと言うと店舗地域のお客さまのシェア率100%が実現するといいですね。