「納期が読めない」をなくす レノボ・エンタープライズ・ソリューションズが挑む サーバー調達の新常識

企業のIT担当者にとって、サーバーの更改や新規導入は一筋縄ではいかない。スペックの選定だけでなく「いつ届くのか」という納期の問題が、プロジェクト全体に影を落とすことが、少なくない。こうした「納期の不確実性」は、単なる調達上の問題にとどまらず、プロジェクト推進そのものを左右するリスクとなっている。
レノボ・グループの国内事業で、企業向けのサーバーやストレージなどのITインフラ製品を扱うレノボ・エンタープライズ・ソリューションズは、この課題に対して、発注から納品まで「3週間半以内」を目安とした新プログラム「Lenovo Top Choice Express」を展開している。
「標準構成を、確実に、速く」届ける Lenovo Top Choice Express
サーバー更改の納期課題に、正面から向き合うべく、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズが展開している新プログラム「Lenovo Top Choice Express(TCE)」。よく選ばれる売れ筋のサーバー・ストレージの構成をあらかじめ厳選し、必要な部材を工場に常時在庫しておくことで、注文から輸送込みで概ね3週間半程度での納品を想定できる仕組みである。
TCEが優れているのは、納期の短縮だけではない。CPU・メモリ・ストレージなど実用性の高い構成に選択肢を絞り込むことで、担当者が構成検討や見積取得に費やす手間も大幅に軽減される。フルカスタムのように膨大な組み合わせで迷うことなく、要件に合った構成を短期間で固められる点が、IT担当の現場にも喜ばれている。
従来モデルとの違い ~3つの調達モデルを用途で使い分ける

レノボ・エンタープライズ・ソリューションズのサーバー調達には、TCEのほかに2つのモデルがある。パートナーが在庫から組み立てる「BTO(事前構成モデル)」と、全部品から自由に選択できる「CTO Full Mode」だ。
BTOは在庫があれば即納できる反面、構成は標準モデルが起点となる。CTO Full Modeは特殊要件や細かなカスタマイズに対応できる一方、BTOより納期は長くなる。そしてTCEは、売れ筋構成に絞ることで「一般的な業務用途全般」をカバーしつつ、輸送込みで約3週間半という明確な納期目安を実現した。
重要なのは、案件の性質に合わせて最適なモデルを選ぶことだ。特殊要件や細かなカスタマイズが必要な案件はCTO Full Mode、タワーサーバーなど標準的な小規模導入にはBTOが引き続き有効な選択肢となる。そして業務サーバーや仮想化基盤など一般的な用途の導入・更改には、納期を確実に見通せるTCEが適している。
短納期でも、性能面での妥協はなし

短納期プログラムと聞くと「在庫品だけ」「旧世代のみ」というイメージを持たれるかもしれない。しかしTCEは、インテル® Xeon® 6プロセッサーを搭載したThinkSystem SR630 V4をはじめとした現行世代のラインナップに対応している。
CPU・メモリ・ストレージ・RAID・ネットワーク・電源といった主要構成に加え、5年24時間365日のオンサイト保守やWindows Server 2025 Standardなど、運用・保守まで見据えた構成も短納期前提で検討できる。一般的な業務サーバーや仮想化基盤の導入・更改において、性能面で妥協せず、かつ迅速にインフラを整えたいというニーズに応える選択肢と言えるだろう。
シンプルな4ステップで約3週間半後にサーバーを納品
TCEを活用した調達の流れはいたってシンプルだ。まず販売代理店に導入目的・必要スペック・希望納期を相談し、TCE対象構成での対応可否を確認する。次に短納期前提の構成案と概算見積を作成し、納期と要件のバランスを調整。内容を確認のうえ発注すれば、工場からの出荷・輸送を経て、概ね3週間半程度でサーバーが届く。
販売代理店は構成相談から導入後の保守まで一貫して対応する体制を整えており、はじめての活用でも安心して進められる。 サーバーの更改・新規導入を検討している企業の担当者には、まず代理店への相談から始めることをお勧めしたい。