福岡からクアラルンプールへ 20年ぶりの直行便、9月から マレーシア航空で広がる東南アジアの旅
マレーシア航空は2026年9月、福岡~クアラルンプール線の直行便を就航します。2006年以来、およそ20年ぶりの再開です。この区間を直行便で結ぶのは同社のみ。週5便で、福岡からは午前10時発、クアラルンプール着は午後3時45分。クアラルンプールからは午後11時45分発で、福岡着は翌朝午前7時5分と、観光にもビジネスにも使いやすい時間帯です。この秋、アジアの玄関口・福岡の利便性がぐっと高まります!

南国のリゾートから大都市まで
マレーシアの魅力は何といっても、その多様性。近代的なビルが立ち並ぶ傍らで、イスラム教のモスク、極彩色のヒンズー寺院、歴史ある中国廟が隣り合い、多民族が共生するエネルギーに圧倒されます。
旅の醍醐味である「食」の楽しみも無限大です。朝はココナツ香る「ナシレマ」に舌鼓を打ち、昼は本格点心、夜はスパイシーなインドカレー、のように、一日にしてアジアを横断している感覚になる体験が待っています。旧英領で英語がよく通じるのも、旅行者には心強い点ですね。
首都クアラルンプールには、観光客に人気のスポットも多く、街のランドマークである高さ452メートルのペトロナス・ツインタワー、歴史の息吹を感じる「ムルデカ広場」、美しいレンガ造りのスルタン・アブドゥル・サマドビル、郊外には巨大な黄金の像がそびえるバツー洞窟内のヒンズー寺院など、見どころが尽きません。
世界遺産の街ペナン、免税の島として知られるランカウイ、そして大自然が残るボルネオ島のコタキナバル。特にペナンのジョージタウンは、コロニアル建築と鮮やかなストリートアートが共存する独特の景観が魅力です。ボルネオ島の熱帯雨林では、野生に近い状態で暮らすオランウータンに出会えるチャンスもあり、一生の思い出になることでしょう。
「マレーシアン・ホスピタリティ」が支える快適な空の旅
すてきな観光地へ運んでくれるマレーシア航空。会社コードは「MH」。これは会社が大事にしている「マレーシアン・ホスピタリティ」から来ているとされます。温かさ、誠実さ、細やかさ。ただマニュアル通りに対応するというのではなく、目の前の乗客に向き合うという姿勢が、会社の方針にあります。
マレーシア航空を傘下に置く、マレーシア・アビエーション・グループの航空事業最高責任者、ブライアン・フーン氏によると「機内の客室乗務員(CA)はもちろんのこと、航空機に乗る際の搭乗口スタッフなどに対しても、マレーシア航空ならではのサービスを提供できるよう徹底したトレーニングを実施しています!」とのこと。その結果として、2025年には世界エアラインランキングで8位にランクイン。徹底した意識改革が、飛躍的な顧客満足度の向上につながっているんですね。

ソフト面だけでなくハード面でも充実しています。例えば機内Wi-Fi「MHconnect」は、対応機材ならビジネスに加えエコノミーも含めた全クラス無料。動画ストリーミングは対象外ですが、メールやSNSチェックは簡単にでき、調べ物や地図の確認はスムーズ。(機種によってご利用ができない場合もございます。)
手元のスマホやタブレットで映画や音楽を楽しめる「MHstudio」も用意されていて、ハリウッドの新作からマレーシア作品、雑誌などコンテンツは盛りだくさんです。
機内食はマレーシア料理を中心に洋食も選べます。ビジネスクラス利用者のお楽しみは、何といっても名物の「MHシグネチャー・サテ」。クアラルンプール国際空港のキッチンで、毎日炭火で手焼きされる串焼きです。ピーナツソースをたっぷりつけ、ほおばると、本格的な香ばしさが口の中いっぱいに広がります。朝食にはマレーシアの代表的な料理「ナシレマ」や和食も選ぶことができます。
子ども連れには、マスコット「パイロット・パーカー」のアクティビティキットが大人気。塗り絵や小物が入っており、長時間フライトの時間をなごませてくれます。
欧州・豪州への経由地、マレーシアも満喫できる
マレーシアを経由してヨーロッパやオーストラリアへ向かう人にぜひ利用してほしいのが「ボーナス・サイド・トリップ」という特典です。追加運賃なし(税金のみ負担)でマレーシア国内の1都市に立ち寄れる仕組みです。対象はペナン、ランカウイ、コタキナバルなど8都市。乗り継ぎのついでにペナンで数日過ごしてから欧州へ、といった贅沢な旅程も組めますよ。
2026年は「ビジット・マレーシア・イヤー2026」と銘打たれたマレーシアが国を挙げて展開する観光強化の年。街じゅうでフェスティバルやキャンペーンが予定されています。この機会にクアラルンプールはもちろん、マレーシア国内を巡ってみてはいかがでしょうか。
2026年9月。マレーシア航空による20年ぶりの直行便が、九州と東南アジアの距離を一気に縮めてくれます。 福岡~クアラルンプール線の予約は早くも始まっています。詳しい運航スケジュールやキャンペーン情報は、マレーシア航空の公式ウェブサイトをご確認ください。